コラム 自転車

【コラム】夏休みの思い出 vol.6

投稿日: カテゴリー ワーキングマザー

コラム 自転車

夏休みもあっという間に過ぎ、吹き抜ける風はすっかり秋風です。

寝苦しかった夜も、窓から窓へ気と一緒に流れる夜風は心地よい眠りへ導いてくれます。

我が家の子供たちはまだ小学校へ上がっていないので、夏休みの宿題もなければ自由研究もありません。

しかし、親心からせっかく世間は夏休みモードなんだしと、夏っぽいことをここぞとばかりにパンパンのスケジュールの中に無理やり割り込ませます。

そしてその中でも一番の夏の思い出となったのが、自転車です。

長男坊が自転車に乗れるようになりました!

それも突然(笑)

今までずっと3輪車から2輪車に出来る自転車は持っていましたが、本人が全くやる気にならず、仲良しのお友達はもうガンガン乗っているせいか、それもあって自信を失い、余計に乗ろうとしてくれませんでした。

もうすぐ6歳なので遅いくらいなのですが、自転車に対して一切興味がなかった中、何がきっかけかは分かりませんが、突然乗ると言い出し、練習を始めて1日半、あっさり乗れるようになりました。

練習なると部活精神に火がつく私は一気に熱血教師化し、コツをばんばん教え込みました。

まずはじいじ。

坂道を使ってストライダーのように安定感を覚える手法。

次はパパ。

途中までは椅子の後ろを持っていてあげるが漕ぎ出したら一気に離す手法。

そして、最後はママ。

漕ぎ始めに自信がない長男坊に、最初の一漕ぎで勢いをつけ、勝手に前に進む方法を伝授。

意外と子供って理屈を知りたがるので、理屈から説いて、なぜペダルが回るのか、利き足はどっちか、身体のバランスなどなど。

すると本人も驚くくらいに簡単に乗れるようになり、乗れるようになるともうそこからが早い。

楽しいだけになります。

楽しいっていうのは何においても原動力になりますね。

アドレナリン効果なのか転んで痛かったことなんかすぐに忘れて、今では趣味といえるほど。

そして、自転車に乗れることで行動範囲が広がった彼はその日を境に、転ぼうがなんだろうが、歯を食いしばり、どこへでも自転車に乗ってちりんちりんと出掛けるようになりました。

途中途中で虫を眺めたり、飛び交う鳥たちを数えたり、草木の季節に伴う変化を観察したりと忙しいお出かけにはなってしまいますが、小さいながらにも一生懸命自転車を漕ぐ姿はとても愛らしいものです。

田んぼの中を通り抜ける自然な練習場というのもまた贅沢ですよね。

自転車を押したり、漕いだりする後ろ姿はまた勇ましく、その背中からは男の強さも感じます。

派手に転んだ時はさすがに心配して手を貸しそうになりましたが、こちらもそこは我慢。

「立ちなさい。」と言うと、泣きじゃくりながらも自分で立ち上がり、自分を奮い立たせ、自転車を起こして、また漕ぎ始めました。

我が家の長男坊は私に似たのか、飽きっぽい性格で続けて興味を持つものといえば戦隊ものか、図鑑くらいなんですが、今回の自転車はかなりのヒットだったようで毎日のワクワクすら伝わってきます。

川へ遊びに行ったり、海へ行ったりと、色んな遊びをし挑戦した今年の夏でしたが、男への階段を一つ上った長男坊を見ることが出来たことが一番の良き夏休みの思い出となりました。

次回は、おつかいブームです⇒⇒⇒

Writer:

1982年生まれ。世田谷区在住。帰国子女。2児の男の子のワーキングマザー。
先月より(2016年9月)、息子たちとの時間や家族時間を増やしたく、OLを思い切って脱出し事業を始めました。4歳の息子を経営に加え、初の家族経営型 website ”Charlie House" http://charliehouse.jp/では、家族で良いと思うコ ト、ヒト、モノや日常をご紹介させていただくことで子育て世代へにヒントをお届け出来ればと思っております。私たちが目指すのは家族の笑顔が増えることです。独自の子育て論と型にハマらない新しいママの働き方を掲げながら、自然派のワークショップも開催しておりますのでチェックしてみてください。

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