イライラ2

イライラやなんとなく続く体の不調感、それはもしかしてホルモンバランスが乱れているからかもしれません②

投稿日: カテゴリー ワーキングマザー 美容

こんにちは。コラムニストの宮本燈です。

引き続きホルモンバランスや自律神経の乱れについてのお話しです。先回、2つの自律神経の種類の働きについてお話をしました。今回は、自律神経を乱す2つの要因についてはお話します。

 

自律神経に大きく関わっているのは、呼吸と姿勢です。呼吸は新しい酸素を体内に取り込み、溜まった老廃物を吐き出す働きがあるので、新陳代謝には欠かせないものです。自律神経に良いのは、深い腹呼吸です。腹の奥まで酸素を吸い込むことで体の代謝が高まり、福交感神経が優位になります。自然と体が弛緩して、気分がゆったりとリラックスしてきます。

安静時の呼吸数は、1分間で15回程度となっていますので、4~6秒に1回ぐらいの呼吸を心がけましょう。反対に呼吸が浅くなると胸呼吸になり、呼吸数が増えます。こうなると精神的にも悪影響が及び、冷や汗が出てきたり、過呼吸などになることもあります。うつむきの姿勢や呼吸筋が硬く緊張すると、このような過度な呼吸が起こりやすくなります。

姿勢は、猫背や反り腰などが自立神経に悪影響をおよぼします。猫背は、胸椎が湾曲になり、胸から酸素が通らなくなるので、呼吸が浅くなります。これが精神的な不安や鬱の原因となります。反り腰は、腰の湾曲が強くなった状態です。見た目としては、Sの字を描くような姿勢です。反り腰になると、胸呼吸や肩呼吸になります。

もう一つは、まっすぐな姿勢(背中がまっすぐ一直線になった姿勢)は、一見姿勢が良いように思われますが、実は首が前に出やすいので、これも呼吸に悪影響をあたえます。首が傾くと、顔だけ前に出たようなかっこうになり、これも体のバランスが悪くなる原因となります。それが自律神経には悪影響を与えます。自治津神経に良いのは適度なS字を描いた自然な姿勢です。このような自然な姿勢は、肩こりや腰痛にも良く、自律神経の乱れも引き起こしません。

-つづく-

Writer:

大学院修了後(お茶の水女子大学博士前期課程)、イギリスカレッジのディプロマプログラムを経て、翻訳・通訳者として国際協力団体、環境団体で計6年間オンサイト通訳・翻訳者として勤務。かたわらフリーランスの翻訳業を10年程度経験。イギリス大学院研究プロジェクトへも4年間参加。現在は、フリーの健康・美容ライターとしてwebマガジンや情報コンテンツのコラム連載中。

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